「普通の人の世界」に歩み寄ることを求めてばかりだけど
お友達のママに「マイペースですね〜」って言われちゃいました。
「そうなんです〜」(申し訳ない顔で)としか言えないのですが、本当にあきはマイペースです。
「マイペース」って発達障害の本質を突いてる言葉だなーと思いました。
誰かのペースに合わせようとしない人。
誰かのペースとは違う軸で生きてる人。
会話、感情、行動。全てマイペース。
あきの脳がマイペース。
発達もマイペース。
常人には何故?と思うことばかり。
たまに、なんでうちに彼が来たのか考えます。
遺伝もあると聞くけれど3等親考えてみても彼だけ
異質。
実は遺伝子のどこかに持っていて発現していなかった特性が、花開いたってこと?
理解不能なマイペースさに、私もパパも時にイラつき、時に泣かされ、時に笑わされ、時に救われてもいるような?
人の顔色がとても気になる自分にとっては、ちょっと羨ましくもあるような。
未知の生命体と暮らしていると思えば(あくまで比喩です脳のつくりが異なることの)、相容れないことも仕方ないと思えるかもしれません。
それでも〈普通の人の感覚や世界に歩み寄る努力〉を、あきはいつもしてくれているとも思います。そうすることを求めてばかりいるとも思います。
あき、小学校とっても頑張ってます。
私もたまにはあきの世界に歩み寄ってみようと思いました。