公文に時間がかかり過ぎる問題、タイマーで解決
ここひと月ほど、あきの公文教室滞在時間が、なんと平均2時間。
平均なので、2時間以上かかるときもざらにありました。
以前は30分〜長くても1時間。新しい教材に入ってから明らかにペースが落ちました。
教材が進んだときは、そういうこともあるとかないとか聞きましたが、私としてはありえない。
これじゃ日常生活に支障をきたします。
公文は30分、長くても1時間で終わってほしい。
毎日の公文の宿題にも1時間以上かかるようになってしまい、炎天下の登下校やプールで疲れているのもあり、早くしなさいと言うのも可哀想で、もうやめようかとすら考えていました。
宿題の様子を見ると、分からないとかではなく、とにかく処理スピードが落ちてる、集中力がない、というのが原因のようでした。
延々と続く計算に飽き、疲れて、やる気が出ない様子。
親子でげんなりしていましたが、ある日学校の宿題を楽しそうにやる姿に、もしかして?と思いました。
計算のタイムをはかる宿題があるのですが、あきはこれが好きで。
ためしに、公文のプリント1枚につき何分かかるかはかってみたら?と聞いたら、やる!と言って、自分でタイマーではかりながら、その日の公文の宿題20分で終わりました。。効果抜群でした。
公文プリントは開始時間と終了時間を書くので、全体にかかった時間は分かるけれど、それではゴールが遠いしメリハリがなかったのかなと。
1枚毎にタイマーではかる、というのが、スモールステップで良かったみたいです。
さっきは何分だった、これは何分だった、みたいな自分との戦いも楽しそうです。
あきのように集中力が持続しないタイプには効果がありそうでおすすめです。
そしてこちらが解決したと思ったら、今度は別の方面、縄跳びができない問題が浮上。泣
あきは発達性強調運動障害があるので、以前から分かってはいたのですが、小学校で縄跳びが始まるのはもう少し先だと思ってのんびりしていました…。
授業で全然できなかったらしく、パパに「教えて」って言って真面目に練習してるのですが、なかなか跳べないです。
このことはまた別に書きたいと思います。